先日フルリノベーションを施工した東京都にあるT様邸を撮影するためにお邪魔してまいりました。
延床面積は1階が62.5㎡、2階が64.98㎡で合計127.48㎡の空間でしたが、増築でスペースを追加。新たに塔屋とルーフテラスも設けました。
札幌の実家リフォームをSAWAI建築工房が手掛けたことから、今回娘様ご夫婦も弊社にリノベーションを依頼してくださることとなりました。
ここでは今回のリフォームでこだわったポイントをご紹介します。
フレンチモダンな雰囲気を演出すること。
フレンチモダンな雰囲気がお好みだったことから、色味やスタイルだけでなく、優雅で洗練された雰囲気を感じられるよう素材選びにこだわりました。
特にタイルはあらゆる場所に使われ、それ自体がアートのような存在感を感じさせてくれます。
空間をより広く感じさせる間取り
次に狭い空間をより広く感じることができる間取りも大きなポイントでした。限られた敷地で広さを演出するには様々な工夫が必要ですが、最終的にはお客様にご満足いただける間取りを完成することができました。
限られたスペースでも十分な採光を
またリフォーム前は十分な採光が取れていなかった為、その点を改善するために屋根の形状を変更し、天窓を設置するという解決策を提案いたしたました。
天窓から差し込む自然光は、室内に明るさと開放感をもたらし、限られた敷地でも広々とした印象を与えます。
【Before】
【Before】
当初は色々な課題がありましたが、最終的にはフレンチモダンなデザインとこだわりの素材、ゆったりとした間取りが魅力的な住まいへと再生できたことは私たちもとても嬉しく、T様にも大変喜んで頂いております。
今回撮影にご協力してくださったT様、本当にありがとうございました。
これから素敵なご自宅で、たくさんの思い出を作ってくださいね。
SAWAI建築工房のリフォーム、リノベーションにご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。