【マンション】札幌リフォームT様邸

物件データ

所在地:札幌市 中央区 / 家族構成:夫婦/ 築年数:18年 / フルリノベーション / 工期:3ヵ月 / 費用:約2000万円 / マンション

東京から札幌へ。ふたりらしい暮らしを形にした大人のリノベーション。

「いつかは東京以外で、自分たちらしい住まいを」と考えていたK様ご夫妻。
コロナ禍でリモートワークが広がったことをきっかけに、札幌への移住を決意されました。

選ばれたのは、二人暮らしにちょうど良い間取りと開放感のあるリビング、落ち着いた環境と眺望が魅力のマンション。
「リビングを広く、その他は最小限に」という理想にぴったりの物件でした。

そこから始まったリフォームでは、木の質感を活かしたインテリアや造作収納、タイルや照明の選定など細部にまでこだわりを反映。
おふたりの想いを丁寧に重ねて完成した空間は、大人の暮らしに寄り添う心地よい住まいとなりました。

BEFORE

AFTER

約40㎡の広々としたリビングルーム

窓の向こうには山の緑が広がり、心地よい景色を楽しめる約40㎡の開放的なリビング。
既存の折り上げ天井を活かしつつ、新しい照明計画と圧迫感のないスライドドアで空間を一新しました。
奥様がショールームを巡って選ばれたペンダント照明は、ウッディなインテリアに自然に馴染みながらも存在感を放ち、リビングの印象を決める大切なポイントに。
光の広がり方やデザイン性が加わることで、空間全体がより心地よく、印象的な雰囲気に仕上がっています。

木の温もりが調和する、落ち着いたダイニングキッチン。

それぞれの素材が心地よく調和し、落ち着いた雰囲気をまとったダイニングキッチン。
格子のパーテーションは視線をやわらかく遮りながら奥行きを演出し、天井の間接照明が空間全体のアクセントになっています。
中央に置かれた一枚板のダイニングテーブルは、奥様が「新しい住まいではぜひ」と思い描いていた念願のもの。

リビング横にはワークスペースも。

リモートワークのためのワークスペース。
造作棚の下部にはライトを設置してスッキリと。
コンセント位置もデスクの高さに合わせて左右に設定しました。
カーテンは重すぎないツヤ感のあるグレーを採用。柔らかい風合いが家全体の雰囲気とマッチしています。

光がたっぷり入る玄関ホール。機能性とデザインをリフォームで叶えました。

玄関には、もともとあった靴箱を撤去し、たっぷりと収納できる引き戸のシューズクローゼットを新設。
隣にはコートやゴルフバッグなど丈のあるものも収められるスペースを設け、使い勝手を高めました。
床には大理石のリアルな質感を表現した名古屋タイル「アマラント」を採用し、木製フレームの姿見鏡とも美しく調和。
素材感と機能性を兼ね備えた、明るくすっきりとした心地よい玄関が完成しました。

既存の鏡をいかして照明や洗面台を選び直したユーティリティー。

既存の大きな鏡を活かし、その雰囲気に合わせて洗面台やボウル、照明を新しく選び直したユーティリティー。
取り外し可能な物干しや、洗面台の向かいに設けた収納で日常の使いやすさも高めました。
床には同系色のフロアタイルを2種類ミックスし、落ち着きの中に上品なアクセントをプラスしています。

ゆったりと過ごす、大人のリビング空間

テレビボード背面には、空間全体と調和するタイルを採用し。
両サイドに設けた間接照明が柔らかな光で壁面と照らし、空間に奥行を与えました。
造作の本棚はオープンスペースとプッシュ扉を組み合わせ、見せる収納と隠す収納をバランスよく両立。
デザイン性と機能性を兼ね備えた、落ち着きのあるリビングに仕上げました。

素材とカラーが調和するキッチン。

東京でいくつものショールームを巡った奥様が選んだのは、LIXILのキッチン。
ペンダント照明のコッパー色と、セラミックトップのダークグレーが美しく調和し、大人二人の暮らしにふさわしい落ち着いたキッチンになりました。
前面にも収納を備えたタイプを採用したことで、すっきりとした印象のまま、収納力にも優れた使いやすいスペースに仕上がっています。

落ち着いた雰囲気に仕上げたトイレ空間

限られた空間を活かすため、手洗いカウンターにはLIXILのキャバシアを採用。
グレーのフロアタイルとベージュの壁紙を組み合わせ、落ち着いた印象のトイレに仕上げました。

「この家に帰ってくると“我が家だ”と実感できるんです」とご夫妻。
東京から札幌へ移り住むという大きな決断は、木の温もりに包まれた空間と、自分たちらしい穏やかな暮らしを実現するきっかけになりました。
住まいづくりの一つひとつの選択が、ご夫婦にとって理想の空間を形づくり、心地よい日常へとつながっています。