自分の“好き”を詰め込んだ、地域に愛されるベーカリーカフェ

築30年の元二世帯住宅の1階 リノベーションによって長年の夢だったベーカリーカフェとして生まれ変わりました。

「この雰囲気、好きだな」から始まった出会い

セカンドライフに、なにか新しいことをはじめてみたい——。
そんなふうに、ぼんやりと将来を思い描いていたというM様。
ちょうどお子さんが独立されたことで、自分のための時間が持てるようになり、「今がそのタイミングかもしれない」と感じて、いつかやってみたいと考えていたベーリーカフェを現実にする決意をされました。

とはいえ、リフォーム会社をいくつか訪ねてはみたものの、イメージ通りの提案にはなかなか出会えずにいたそうです。
そんな中、私達が運営するカフェ「hygge(ヒュッゲ)」を訪れた際、 その空間デザインに一目惚れし、「ここなら理想のカフェができそう!」と確信。
その場で相談を決められました。

「暮らし」も「好み」も詰め込んだカフェ空間

パンづくりは15年以上続けてきた趣味で、 いつかカフェをオープンさせたいという思いから、準備の一環としてパン屋さんでのアルバイトも経験してきたというM様。

インテリアへのこだわりも強く、「もともと家具が好きで、家具屋さんで働いていたこともあるんです」と話してくださいました。
カウンターにはhyggeのデザインを参考にタイルを採用し、自宅で長年愛用してきたテーブルやチェアも塗装し直して再利用。好きなものや暮らしの思い出がたっぷり詰まった空間に仕上がりました。

地域に根ざした、温かな場所へ

住宅街の中にあるこのカフェは、M様にとってただの「お店」ではありません。 「ご近所の方にふらっと寄ってもらえるような、地域のコミュニティスペースになればいいな」と願っていたその想いのとおり、今では毎週のように訪れてくださる常連のお客様がたくさん。

「皆さんとおしゃべりするのが本当に楽しいんです」と話すM様の表情は、 まるでこのカフェが第2のリビングのようにあたたかく、やさしさに満ちていました。