物件データ
所在地:札幌市 南区 / 夫婦2人暮らし / 築年数:38年 / リフォーム面積:99.61㎡ / 工期:約3ヶ月 / 費用:約1780万円 / マンション
退職後のふたり暮らしを彩る、シンプルモノトーンな1LDKリノベーション
南幌町から札幌への住み替えを機に、以前から気になっていたマンションの角部屋をフルリノベーション。
退職後のセカンドライフを見据え、5部屋あった間取りをゆとりある1LDKへと大胆に刷新しました。
Y様が好まれる「シンプルモノトーン」を基調に、機能美あふれる住まいが完成。
日差しが心地よい窓際の小上がりや、夫婦でゆったり立てる開放的なキッチンなど、随所にこだわりを凝縮しています。
リフォームで断熱性能も高めたことで、角部屋ですが冬も夏も快適に。
旅好きなご夫婦が「家が一番心地よい」と感じる、上質な暮らしの器となりました。

掘りごたつカウンターと収納を備えた小上がり
リビングの一角に約4.5畳の小上がりを新設。窓際にはカウンターを造作し、足を下ろして作業ができる掘りごたつ式の設計としました。畳下には大容量の収納スペースを確保。くつろぎの場としての機能と収納力を両立させた、実用的な空間設計です。
空間に美しく溶け込む、機能美あふれるキッチン空間
LDK全体の「シンプルモノトーン」な世界観に合わせ、カップボードも空間に溶け込む端正なデザインを選択しました。
ご夫婦二人で立ってもゆとりのある通路幅を確保し、効率的な家事動線を追求。
高い収納力も併せ持ち、日々の暮らしに美しく馴染むキッチン空間になりました。


黒のガラス戸が開放感を演出する、洗練された玄関ホール
玄関横には、靴だけでなくコート類もまとめて収まるゆとりある広さのシューズクローゼットを配置。帰宅後の動線に合わせて大容量の収納を確保することで、玄関まわりを常にスッキリと保つことができます。
リビングドアには、空間を緩やかに仕切りつつ光を通す、黒のガラス製スライドドアを採用。モノトーンで統一された室内との相性も良く、視線が抜けることで生まれる開放感と、洗練されたデザインが調和する「住まいの顔」にふさわしい空間に仕上げています。
脱衣室と切り離し、あえて建具を設けないオープンな配置にした洗面スペース。
リビングから浴室へ向かう動線上に位置するため、住まい全体のトーンに合わせた極めてシンプルなデザインを採用し、LDKの一部として違和感なく馴染ませました。
閉ざされた空間ではないからこそ実現した、開放的で使い勝手の良いサニタリー空間です。


空間のアクセントとして、背面に表情豊かなタイルを施した上質なトイレ空間。
光取り用の窓から差し込む柔らかな光がタイルの陰影を美しく引き立てます。
手すりには落ち着いたダークブラウンを採用し、全体のモノトーンな雰囲気を崩さず、高いデザイン性と安全性を両立させました。
寝室には、リビングから空気が抜ける室内窓を設置。
家全体の空気の循環を良くすることで、お家の中を空気がスムーズに流れる心地よい環境を整えました。
一方で、お部屋の窓は開口部が大きく冬の寒さが心配される場所ですが、断熱リフォームによって窓が大きくても、冬場の冷気を感じることなく、あたたかな寝室を実現しました。

「家が一番心地よい」と感じる、豊かさが深まる住まい
今回のリノベーションでは断熱性能を徹底的に高め、暖房計画も一から見直しました。
北海道の厳しい冬でも暖かく過ごせる住まいは、Y様にも大変喜んでいただいております。
こだわり抜いたモノトーンのデザインに加え、窓からの美しい眺めや計算し尽くされた使い勝手の良さにより、今まで以上に家で過ごすことが好きになったとのお声をいただきました。
これからのセカンドライフを末永く支え続ける、心地よさに満ちた大切な場所になりますように。

