きっかけ・プランの特徴
モノトーン基調で落ち着いた1階と
白い階段が清々しい2階スペース
家づくりの当初は新築を目指したMさんご夫妻。しかし希望に合う物件が見つからず中古リノベも選択肢に追加し、探し当てたのが、山の中腹に建つ築33年の鉄筋コンクリート造の住宅でした。RC造で大きな間取り変更ができないなか、それぞれのスペースをどう使うとご夫妻のライフスタイルに合って便利かを検討。そして、1階に洗濯物がたくさん干せるランドリーと洗面を兼ねたユーティリティを配し、2階の寝室前室をウォークインクローゼットにするプランをご提案しました。
インテリア面では、1階をグレーや黒を効かせたご主人好みのモダンテイストに、2階は奥さんがお好きなシャビーシックで全体をコーディネート。白を基調に黒いアイアンの手すりが映える階段で上下階をつないでいます。でき上がりに「壁のクロスなど内装材を選んでいる時も、僕ら素人には仕上がりがイメージできませんでしたが、完成してみて『お、コレはすごいな。ここまで変わるんだ』と驚きました。階段も黒いアイアンの手すりがすごく効いていて見違えてしまいましたね」とご主人。ご夫妻それぞれの好みと、ご家族みんなの快適さを叶えたお住まいになりました。