前回 戸建住宅の構造材!!をお見せさせて頂きましたが、
今回はその続きで構造補強・断熱・気密作業です。
解体後に構造材等を確認致しましたが、部分的に床が下がっていました。
建物の荷重が掛かり過ぎているのが原因です。
<梁補強等>
床が下がっているのをジャッキで持ち上げてから梁補強をしております!!
<断熱補強>
2階の外周壁面は、内壁は既存使用でしたので外部から断熱材を入れ替えました。
床下はグラスウールを200㎜入れております。
<気密作業>
隙間を発砲ウレタンやコーキングでしっかり埋めて風が入らない様
にしております。
この様な作業によって建物を補強し、より暖かい住宅に生まれ変わります!!
(佐藤)