Works実例紹介

動線が整理されてすっきり、明るくなったLDKは、白を基調に落ち着いたウォールナット系の色をアクセントに
対面式なのに暗い印象だった既存のキッチンは、フルオープンに。シンク横に水はね防止を兼ねた造作収納カウンターを設け、ダイニングテーブルを横付けにし、配膳しやすくした
対面式なのに暗い印象だった既存のキッチンは、フルオープンに。シンク横に水はね防止を兼ねた造作収納カウンターを設け、ダイニングテーブルを横付けにし、配膳しやすくした
リビングに隣接していた和室は、低いパーティションのみで間仕切りした洋室に替え、子どもの遊び場に。廊下側への出入り口も設けた
キッチンまわりもリビングのインテリアに溶け込むよう、家具や収納面材の色を合わせた
「リノベーションで開放感が増したリビングは、想像以上に快適です」とFさん
リビング西の壁には、大型の造作収納と一体化させたカウンターを設けた。将来は子どもの勉強スペースとして活用できるよう、2人並んで座れる長さを確保
ユーティリティや洗面からの動線を新たに設け、キッチン後方にあった洋室は、多目的カウンターと収納を造作した家事室に。物干しスペースも兼ね、ユーティリティから洗濯物をまっすぐ運べる
ユーティリティや洗面からの動線を新たに設け、キッチン後方にあった洋室は、多目的カウンターと収納を造作した家事室に。物干しスペースも兼ね、ユーティリティから洗濯物をまっすぐ運べる
リビングの大きな開口からは札幌の市街地と山並みが一望できる。内窓はすべて交換して気密性をアップし、眺望の良さと通年で快適な室内環境の両立を実現した
Before
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リフォーム [マンション] F様邸
札幌市・夫婦+子ども2人 築22年

暮らしやすさをとことん追求
間取りと動線をわが家仕様に!

きっかけ・プランの特徴

西に緩やかな曲線を描く手稲山とその足下に広がる住宅街、南東には高層建築が競い合うように空に伸びる市街地。3方向に設けられた開口から、札幌のさまざまな顔が見える地上14階の4LDK。築22年を経たその部屋は、恵まれた眺望とは裏腹に暗く、広さを感じないつくりでした。2016年9月、その物件を購入したのは3歳と1歳の息子さんをもつ、共働きのFさん夫妻。「限りある予算で利便性の良い物件を購入するなら、リフォーム前提で中古を探すほうが近道と考え、出会った物件でした」。

Fさんは物件探しと並行し、リプランで見て造作家具を用いた事例が気に入っていた、SAWAI建築工房へ相談に出掛けていました。「リフォームの向き不向きは、僕たちには分かりません。この物件はSAWAI建築工房さんと一緒に見に行き、太鼓判を押してもらいました」。

リフォームでは、既存の間取りを白紙に戻し、動線を一新。老朽化した水まわりや暖房給湯の設備、サッシの内窓は交換し、北側の個室には開口部まわりに断熱補強を施しました。「リビング続きにあった和室は、キッチンに居ても目が届く子どもたちの遊び場になりました。子ども部屋が必要になったら新たに間仕切りして、主寝室にします。長期的な使い方を考えたリフォームプランも、プロならではと思いました」。

職場復帰を控えた奥さんを喜ばせたのは、動線と空間を再構成して設けたキッチン裏の家事室。家事室は洗面、ユーティリティに動線がつながり、そのままリビングや玄関へ出ることもできるツーウェイ。「洗濯物は家事室に干せます。きめ細かな配慮が隅々にまで行き届き、小さな子どもがいても、すっきりとした生活空間を手間をかけずに保てるのが、嬉しいです」。

リフォームの極意は、住まう家族のライフスタイルに寄り添う動線、間取りの再構築。SAWAI建築工房の手で、生まれ変わったマンションが、そう語っているようでした。